
新築住宅の間取りを検討していると、
夫婦で意見が分かれてモメることがあります。
そんなときは、妻に従ったほうが
後悔を防ぐことができるはずですよ^^
実際に僕も、建てるまでは納得していなかったことでも、
今となっては妻の言うことを聞いておいて
よかったなーと思うことも多々あります。
そこで今日は、僕が妻の意見に従っておいて
よかったと思う事例を紹介します。
掃き出し窓か腰窓か・・・
僕の家は、リビングの南側に幅2mの窓が
横並びに2つあります。
で、この2つの窓、普通に考えれば南側だし
2つとも掃き出し窓にすると思いませんか?
僕は、南側に配置する2つの窓を
”掃き出し窓以外”にするという発想すらなかったのですが、
妻は、ひとつは腰窓(中窓)がいいと言い出しました。
「いやいやいや、2つとも掃き出しにしないとダサいでしょ!
部屋も明るくなるし開放的に見えるし、
腰窓にする理由なんてないでしょ!」
僕はこう言って抵抗したのですが、
「いやぁ、外からの視線と将来の部屋の配置のこと
考えたら腰窓のほうがいいと思うんだよね。」
妻がこのように言うので結局僕が折れました。
まぁ、担当の設計士のかたも首をかしげていたので、
掃き出し窓が普通なんだろうな・・・と思います。
でもですね、実際に住み始めてみると、
腰窓にしたところは裏の家からよく見えるところで、
しょっちゅう人が外にいるんですよ。
「これ、掃き出しだったら丸見えだったね。」
とつい言っちゃいました。(笑)
腰窓だったら外から見た時に、地面から基礎の分だけ上がっているので
視線より上に窓が配置されているので室内がまったく見えません。
マジか?ここまで計算してたの?
ってちょっと自分の妻が怖くなりました(笑)
しかも、それだけじゃないんです。
住んでいると収納スペースが必要になってくるので、
最近になって腰窓の下に棚を配置しました。
あれ?そういえば建てるときに妻が言ってたよな?
将来的に必要になるって・・・。
僕の意見を通して掃き出し窓にしていたら
収納棚を置くこともできなかったので、
やっぱり従っておいてよかったなーと思いました。
和室は小上がりかフラットか・・・
最近ではリビングと一体で使える
和室の配置が増えていますが、
個人的には小上がりに憧れていました。
フローリングと30cm程度の段差をつけて
小上がりの茶の間というか和室にしたかったのですが、
妻が絶対にフラットじゃないとダメだと言うんです。
建てた時はまだ子供も1歳になっていなくて
ハイハイだったので、落ちたら危険というのが
妻の言い分でした。
正直、少々大丈夫だろ。。。なんんて思っていたのですが、
小さいお子さんがいて小上がりの和室で悩んでいる
口コミが多いことにびっくりしました。
「子供がよく落ちるので小上がりは失敗」とか、
「子供から目が離せない」などの意見です。
これを見て、妻に従っておいてよかったと思います。
現に、今では5歳になった僕の子供も
リビングと和室を走り回っているので、
小上がりだったら危なかったですね。
まとめ
このように言うと、妻があれこれ
こだわったように思うかもしれませんが、
ほとんどは僕の意見が通っています。
それでも”絶対”とまで言い切って
譲ろうとしなかったことに関しては
妻の意見を取り入れたので、
主婦の目線はすごいなーと関心します。
あなたも夫婦で意見が分かれることがあれば、
主婦目線を信じたほうがいいですよ^^
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