
新築を計画しているときに、リビングの広さやデザイン、壁紙などは気になると思いますが、音のことなんて気にしていませんよね。
というより、ちょっと気にしていたとしても、マンションやアパートのように他人と生活してるわけじゃないから、同じ家族だし問題ないでしょ!ぐらいに軽く流してしまいがちです。
でも、実際に生活してみるとけっこう気になります。同じような悩みで失敗したと感じている人も多いようなので、ちょっと紹介します。
失敗例1:子供の足音がクソうるさい!
マジで天井が抜け落ちるのではと思っているほど響き渡るんですよ。足音のことなどぜんぜん気にしていなかった自分が悪かったんですけどね。今からでも直したいぐらいです。
天井が抜け落ちるとかかなり大袈裟に言っているように聞こえますが、これマジですよ。(汗
本当にドタバタ走り回る音がうるさすぎるんです。実はこれは住宅の造りに問題があるんですけどね。
普通は2階の天井裏には断熱材が入っているのですが、1階の天井には断熱材など防音になるようなものは入っておらず、2階の床の下地材とフローリングだけなんです。
だから簡単に響き渡ってしまうんですよ。
Sponsored Link失敗例2:吹き抜けも音が響く!
それにリビング階段で、2階にいると、1階の話し声、食器のぶつかる音、小さな音でもすごく大きく響きます。
まだ小さい子どもがいるのですが、睡眠をとっているときに旦那のお友だちなどが遊びに来るときなど、静かにしてともなかなか言えません・・・。スペースの面や、冷暖房のことを考えても絶対に無駄だったように感じます。
リビングの吹き抜けは確かに広く感じますし、明るく開放的になるので悪くはないですが、人の声や音って同じ1階にいるより2階にいるほうがよく聞こえてきます。
マンションやアパートに住んでいても、下からの物音って気になったりしませんか?
まとめ
1階のリビングと2階の部屋の配置に気を付けておかないと上からの足音、下からの声が気になってしまいます。
1階の天井に断熱材を入れることはコスト的にも無駄ですし、断熱の意味はないので、お願いしてもやってくれないでしょう。。。
それだったら、2階の床の下地とフローリングの間にクッション性の防音材を敷いてもらったほうが防音対策にはなりますし、標準採用しているハウスメーカーもあります。
購入される住宅会社さんで、2階床の防音対策について一度確認してみてください。
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