
僕は家を計画するときにエコカラットの存在を知りませんでした。
工務店の方に「玄関やリビングにタイル貼ったらカッコよくなるよ!」って言われたのですが、「いやいや、タイルはダサいでしょー!」
って言い返していたんですね。
というのも、僕の中でタイルと言ったら昔のお風呂に貼ってあるようなモザイクタイルしかイメージがなかったのです。
こんなやつ。。。
モダンなイメージにしたいのにこんなタイル貼ったらイメージが崩れてしまうし、一番重要な玄関やリビングにこんなタイル進めてくるなんてどーかしてるぜ!って思いました。
そんなときにエコカラットのカタログを見せられたときには衝撃を受けてしまいましたね~。
なんじゃこりゃ?こんなカッコええタイルがあるの~!!ってね。
エコカラットの種類と施工例
エコカラットの中でも僕が衝撃を受けたのはグラナス ルドラ という商品だったのですが、他にもいろんな種類があります。
それでは僕が個人的にかっこいいなーと思うエコカラットの貼り方を紹介します。
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カッコよく見せるコツその1
これは、白の壁に白のエコカラットを使用しているので、一見インパクトが薄いように感じますが、実物を見たらもっと凹凸感があってきれいです。
というのも、エコカラットは黒っぽい色より白っぽい色のほうが種類が多いのでキューブ型のエコカラットを使いたいとなるとどうしても壁と同じ色になってしまいます。
そこで、この写真のように壁に凹凸を作って、へこんだ部分(ニッチ)に貼るとメリハリがあってカッコよく見えます。
これは横からの間接照明にしていますが、上からダウンライトを照らしてもおしゃれですね。
タイルに照明を当てると光と影で凹凸感が増すからエコカラットと照明はセットで考えた方がいいですよ。
たまにいるんですよねー、せっかくエコカラット使っているのに照明が当たってないおうちが。
非常にモッタイナイ!!
壁にニッチのように凹凸を作るのは間取りの問題もあるのでできない場合もあるかとは思いますが、クロスとエコカラットが同系色なら壁に凹凸をつけた方がいいです。
カッコよく見せるコツその2
これは、間取りの都合でどうしても壁に凹凸をつけれなかったパターンですが、クロスの色とは違ったダーク系の色を使うことでアクセントになっています。
タイルの4方を見てもらうと茶色っぽい枠で囲われていますよね。これはエコカラット専用の枠で、クロスとの凹凸を目立たせるために使います。
黒、白、黒のエコカラットが大きな1枚のパネルのように見えますよね。そこに上からダウンライトを照らしてやるとおしゃれに見えます。
玄関を開けた真正面にこの壁が目に飛び込んでくるんですからお客さんにも素敵って思ってもらえるのではないでしょうか。
実際はこんなに広い玄関はなかなか作れないかもしれないので、1セットだけでも十分カッコイイ玄関になりますよ(^^)
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