フローリングがはがれてしまったときの補修方法を紹介!

住宅が古くなってくるとフローリングがはがれてきてしまうことがあります。そのままにしておくのはカッコ悪いけど、かといって業者を呼んで直してもらうのもなんだかもったいないですよね。

 

ということで、自分で直すのが一番安上がりです!

 

いやいや、そんなことはわかってるけど素人じゃ簡単に直せないから困ってるんですよ。。。

 

というかたのために、その道のプロが実際にやっている補修方法について解説していきます。

 

この動画ヤバイっす!!え?どこ補修したの?っていうぐらいめちゃくちゃきれいに補修されていますよ。

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プロの補修動画

3分クッキングの音楽が耳障りなら消音で聞いてください。(笑)

 

最初見たときは、いやいや、ここまではがれてたら補修できないでしょ!って思いましたが、最後の工程で全くわからなくなりましたね。

 

普通ならこんなにフローリングがはがれてたら、業者にお願いすると数万円は取られます。

 

1か所ならともかく、何か所もあるとそれだけ金額が跳ね上がってしまいますから自分でやったほうがいいですね。

 

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準備物と費用

自分でやるならまず準備が必要ですが、全部そろえても5000円以内でおさまります(^^)
業者よりとってもお得ですね。

 

マスキングテープやハケ100均に売ってるもので十分です。

 

まずははがれたフローリングをくっつけるのに瞬間接着剤が必要ですが、アロンアルファーでもいいですし、1000円も出せば万能な接着剤を購入できます。

 

凹みを埋めるために使うエポキシパテですが、聞きなれないしプロが使ってるからで高そうですよね。

500円程度ッス!

安っ!!

 

サンドペーパー100均にも売ってるかもですが、ホームセンターなどでも100円ちょっとで売ってますよ。

 

 

これだけあればフローリング補修の下地は完成できます。あとは仕上げ材をそろえれば完了!!

 

仕上げ材と費用

フローリングに合う塗料が必要になってきますが、これも1000円ちょっとであります。

 

ただこれはいろんな色があるので、はがれたフローリングを握りしめてホームセンターで確認してから選ぶほうがいいかもしれませんね。

 

 

最後に仕上げのワックスですが、これは別になくても問題ないです。

 

逆に補修した部分だけワックスしちゃうと、他の部分が古くなってるから目立ってしまいます。

 

ハゲた人が突然カツラをかぶったら、あれ?今日なんだか雰囲気違う・・・みたいな違和感。(笑)

 

すみません、おもんない冗談ですが、動画にもあるようにワックスはお好みでOKです。

ちなみにこのワックスで1600円程度です。

 

補修のコツは?

一番のコツは、エポキシパテが乾いた後に行うサンドペーパーがけです。

 

ここで、完全に平らになるまでサンドペーパーで削ってください。ちょっとでも凹凸があると補修が目立ってしまいますし、後で塗る塗料がはがれやすくなってしまいます。

 

サンドペーパーも使い分けるといいですね。

 

最初は目の粗いペーパーで削らないと時間がかかってしまいます。ある程度削れてくると、目の細かいペーパーのほうがきれいに平にすることができます。

 

仕上げの塗装は、一度塗りでムラが出るようなら二度、三度塗りしても問題ないです。

 

サンドペーパーで平らにさえしていればなんとかなります!(^^)

 

まとめ

自分で補修する場合にかかる費用は、

 

マスキングテープ100円

ハケ100円

接着剤1000円

エポキシパテ500円

サンドペーパー100円

塗料1000円~1500円

ワックス1600円

 

以上、5000円以内でおさまります。

 

業者に頼むと数万円はかかります。安くても3万以上かな??動画を見ながらぜひ自分で補修してみてください。



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