
あれ?思ってたんと違う。。。
建ってからイメージと違うというのはよくある話ですが、この場合は打合せして選んだ自分にも非があるからしょうがないって割り切るしかないですよね。
でも、お願いしていた工務店や住宅メーカーに打合せと違う施工をされることもよくあります。
僕の場合は、完成してから気が付いたのですが、せっかくの新築を壊してまで直すのは嫌だったので結局あきらめた事例を紹介します。
コンセントの位置が違う!!
打合せのときにコンセントの位置を決めていたのですが、出来上がってみると、テレビボードの後ろと、キッチン収納の後ろのコンセントの位置が違ってました。
確かに設計図に落とし込まれているコンセント図は平面的にこの辺と書かれているだけで、断面的に詳細な位置を記してなかったんですね。
僕のイメージとしては、テレビのコードをごちゃごちゃさせたくなかったから、テレビの真後ろにコンセントがくるように計画したつもりだったのですが、実際は46インチのテレビからはみ出る位置、ちょっと右にずれた位置にコンセントがありました。
キッチン収納は、電子レンジやトースターを置いたときに真横にコンセントがくるように計画していたのですが、電子レンジのど真ん中に配置されていたので、プラグが曲がった状態でコンセントに差しています。
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駐車場のスポットライトがない!!
正直、これはありえないと思ったのですが、建物の外壁から駐車場に向かってスポットライトを照らすように計画していたのに、電気配線をし忘れたとのことでした。
もう外壁も外構も出来上がってから気が付いたので、今から電気配線をするとなると、外壁を壊さなくちゃならない状態です。
これも、新築を壊すことに抵抗があったので、諦めて値引きで対応してもらいましたが、今でも駐車場は真っ暗です。
始めは、そんなことありえるの?と思いましたが、工務店の現場監督と施工業者の連携が取れていなかったらよくある話だそうです。
おわりに
工務店のことを信じ切っていたのでいちいち細かいチェックは自分でしてません。
お施主さんによったら、毎日現場に顔を出して自分の家が完成するまで細かくチェックする人もいるようですが、普通はそこまでできないですよね。
相手のミスなので、もちろん無償で直してもらうことは可能ですが、いきなり壊されることを考えると、結局こちらが妥協しなくちゃならないのかなーと悔しい思いです。
自分では全部の箇所をチェックできなかったとしても、現場にお施主さんが毎日のようにくるというだけで、施工する大工さんや業者さん、現場監督さんはプレッシャーを感じて緊張感が出るそうなので、なるべく建築中の現場には行くようにしましょう。
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