アイランド型キッチンのデメリットをメリットに変えるコツ!

モデルハウスに見学に行ってアイランドキッチンに一目ぼれ。ヤベ、超かっこいい!!自分の家も絶対にアイランドキッチンにしよ。

 

そう思って我が家はアイランドキッチンにして開放的なLDKを実現させました。

 

普通の対面キッチンが嫌な人にはとてもおすすめできるキッチンですが、生活しているとやっぱりデメリットもあります。

 

アイランドキッチンで悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。最後にはそのデメリットも解消させる方法を紹介します。

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散らかって見える

リビングとキッチンが一体的になって開放的に見えるのがメリットでもありますが、開放的過ぎてそれが返ってデメリットになります。

 

普段はあまり気になりませんが、急な来客があった場合には、リビングからキッチンが丸見えなのはやっぱりちょっとはずかしいなーと思います。

 

かしこまったお客さんがくるわけではありませんが、特に僕の親はよくアポなしで押しかけてくるんです。(笑)

 

一言連絡くれてからくればいいのに・・・っていつも妻がブツブツ言ってます。

 

きれいに保っておこうなんて考えは最初だけですから、生活しているとどうしても散らかって見えてしまいます。

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リビングから物を置いてしまう

キッチンがオープンになってしまっているだけに、リビング側からなんでも置いてしまうんですよね。

 

ケータイ、財布、鍵・・・etc。

 

キッチン側から鍋やフライパンを出していると置いているケータイをリビングに向いて落してしまうことが何度もあります。

 

じゃあ、やめろよ!って思いますが、キッチンがフラットでオープンになっているとリビングからの使い勝手がいいのでなかなかやめられないんです。(笑)

 

対面キッチンより断然高い

これは見積もり出してもらえばわかりますが、普通のキッチンの1.5倍くらい金額の差があります。

 

まぁ、キッチンひとつでリビング全体のイメージがガラッと変わってしまうので妥協はしないほうがいいですが・・・。

 

新築を計画していると、あれもしたいこれもしたいって気持ちが膨らんでくるので、どんどん金額が上がってしまいます。

 

ぜーんぶ妥協せずに取り入れることは難しいので、アイランド型キッチンを妥協せずに安く抑えるコツを紹介します。

デメリットを解消させるコツ!

おさらいですが、アイランドキッチンには、

オープンだから散らかって見える。

なんでも物を置いてしまう。

キッチンからリビングに落としてしまう。

値段が高い。

このようなデメリットがあります。

 

このデメリットを解消させるために、普通のキッチンを使って、大工さんや家具やさんにキッチンの周りをコの字型に囲ってもらいます。

10255-m

こんな感じです。

 

これだったら、普通の対面キッチンと同じなので、コストはかなり安く抑えられます。

 

で、リビング側からも見えない、物も置かない、キッチン側から落ちない。

 

デメリットが解消されましたね。

 

アイランドキッチンに憧れているんだけど、予算的にちょっと難しかったり開放的すぎるキッチンに抵抗がある方はぜひ参考にしてみてください。

 

あと、せっかくアイランドキッチンにするならおすすめの間取りプランも参考にどうぞ。関連記事:アイランドキッチンの間取りの3つのポイント



“アイランド型キッチンのデメリットをメリットに変えるコツ!” への2件のフィードバック

  1. […] 参照元 オープンキッチン共通の短所として、手元が全部見えてしまう、ということがありますが、こちらのアイランドは、周りにコの字型の壁を付けてしまいました。水ハネ、油ハネも防げますね。 […]

  2. […] 参照元 オープンキッチン共通の短所として、手元が全部見えてしまう、ということがありますが、こちらのアイランドは、周りにコの字型の壁を付けてしまいました。水ハネ、油ハネも防げますね。 […]

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